
設定したはずのアクションボタンが出ない、添付ファイルがコピーできない、ボタンを押したのに一部の項目が空欄のまま……。
kintoneの「アプリアクション」に関する、よくあるトラブルの原因と解決策を、3つ厳選してまとめましたのでご活用ください!
アプリアクションを設定し、レコードの画面を開いたのに「ボタンがどこにも見当たらない…」という、多くの方が直面するトラブルです。これには3つの原因が考えられます。
設定画面で「保存」を押しただけでは、実際の利用画面には反映されません。
【解決策】
アプリ設定画面の右上にある青い「アプリを更新」ボタンを押し、運用環境に反映させてください。
アクション設定画面の一番下にある「利用者」の欄に、自分や対象のメンバーが含まれていない可能性があります。
【解決策】
利用者の欄に正しいユーザー・組織・グループが指定されているか見直しましょう。
アプリアクションは、別アプリにレコードを新しく作る機能です。データを送る先のアプリ(コピー先アプリ)の「レコード追加権限」がない状態でもアクションボタンは表示されますが、ボタンをクリックした後に「レコードを追加する権限がありません」というエラー画面へ遷移します。
【解決策】
コピー先アプリの「設定」タブ >「アクセス権」の中にある「アプリ」をクリックし、対象ユーザーに「レコード追加」の権限を付与してください。
「問い合わせアプリに保存されているPDFや画像を、アプリアクションボタンを使って案件管理アプリにも一緒に引き継ぎたい」というケースです。
kintoneの基本機能では、添付ファイルフィールドの中身をアプリアクションで別アプリに流し込むことはできない仕様になっています。
「添付ファイルフィールド」そのものをコピーする代わりに、コピー先のアプリに「関連レコード一覧」フィールドを配置して、元アプリの添付ファイルを表示させる方法がおすすめです。
【手順】
① アプリアクションの設定で、コピー元の「レコード番号」をコピー先アプリのフィールド(数値フィールドなど)に自動転記させるように設定します。
② コピー先アプリ側に「関連レコード一覧」フィールドを配置し、転記されたレコード番号をキーにして元アプリと紐付け、表示するフィールドとして「添付ファイル」を指定します。
これにより、アプリアクションで作成されたコピー先のレコード画面上に、元のレコードの添付ファイルがそのまま表示され、その場でダウンロードできるようになります。
わざわざファイルをダウンロードして手動で再添付しなくても、実務上は十分にカバーできるおすすめのテクニックです。
※どうしてもファイル自体を別レコードに完全にコピーして保存したい、という場合に限り、プラグインの導入やJavaScriptカスタマイズが必要になってきます。
アプリアクションを使って無事に別アプリの画面が開いたものの、「なぜかドロップダウンやラジオボタンの中身が引き継がれず、空欄になってしまう……」という、よくあるトラブルです。
ドロップダウンやラジオボタンなどの「選択肢があるフィールド」をアプリアクションで紐付けている場合、注意が必要です。
これらの選択肢が両方のアプリで1文字でも違う(全角・半角の違い、不要なスペースの有無など)と、kintoneはコピー先のアプリに該当するデータがないと判断し、その項目のコピーを自動的にスキップ(空欄に)してしまいます。
まずは、双方のアプリの「設定」画面を開き、対象フィールドの選択肢をチェックしましょう。 よくあるミスとして、「未対応」と「未対応 」(後ろに気づきにくい半角スペースが入っている)といったケースがあります。これらを完全に同じ文字に修正することで、正しくコピーされるようになります。
kintoneのアプリアクション機能は、複数アプリ間のデータ連携をスムーズにし、手入力によるミスや二重管理の手間を削減する便利な機能です。ボタンが表示されない原因や、選択肢・ルックアップの工夫を掴めば、日々の業務の手間を大きく減らすことができます。

「アクションボタンが画面に表示されない!なんで?」
「もっと複雑な設計にしてみたいけど、良く分からないな…」
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要件定義書やアプリ設計書を確認しながら、AIチャットに質問したり、「もっとこうしたい」を伝えると、最適な設計を提案してくれます。
さらに、基本機能では手が届かない部分のJavaScriptカスタマイズコードを自動生成してくれたり、難しいコードの仕組みを初心者向けに優しく解説してくれる機能も備わっています。
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※レクシンAIはアプリアクションの「設計」に対応しています。AIが提案した設定内容を見ながら、kintoneで実際に設定していきましょう。
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