株式会社キムタクは、kintoneを中心としたシステム開発やコンサルティングを通じて、お客様のビジネスに深く切り込んだIT支援を展開しています。 私たちが大切にしているのは、単にシステムを構築するだけでなく、利用者が真に使いこなせる基盤を提供することです。
ですが、kintone開発の現場では、ルックアップや関連レコードといったアプリ間の複雑な連携が増えるほど、設計のドキュメント化や構造の把握に多大な工数がかかるという課題がありました。 開発品質を維持するためにドキュメントは不可欠ですが、実際には各担当者の「流儀」に依存してしまい、品質や進め方が統一されにくいという避けて通れない壁に直面していました。
これまでも汎用的なAIツールは数多く存在しましたが、kintone特有のデータベース構造やリレーションを正確に理解し、実務に即したアウトプットを出せるものはありませんでした。 その点、レクシンはまさにkintoneの設計に特化したAIです。
私たちが頭の中で描いている複雑な設計図が、打ち合わせの文字起こしを入力するだけで瞬時に標準的な品質のドキュメントやアプリへと姿を変える。 この「kintoneの作法」を熟知しているという点が、私たちの開発スタイルに欠かせない良きパートナーになり得ると直感しました。
具体的な活用においてまず期待しているのが、ドキュメントとアプリ作成の自動化による標準化です。 レクシンによって設計フェーズでのばらつきを抑え、人為的な設定ミスを排除できれば、シニアエンジニアのレビュー負荷も大幅に軽減されます。
これによって生まれた余剰時間は、単なる設定作業ではなく、次の一手の提案や高度なカスタマイズの検討といった「創造的なコンサルティング」に充てることができます。 結果としてお客様へのレスポンススピードが上がり、これまで以上に手厚い「伴走支援」が可能になると思いました。
既存アプリの改修や引き継ぎにおける「ブラックボックス化」の解消も大きなメリットです。 前任者から引き継いだ複雑なアプリの構造を紐解くには、これまで多大な調査工数がかかっていました。
レクシンのリバースエンジニアリング機能を使えば、アプリ間のリレーションをER図として可視化し、目的や構造を自動で分析できます。 これにより、属人化した開発から脱却し、誰でも再現性のある構築やスムーズな引き継ぎが行える環境が整います。 これはSIerのみならず、内製開発を続ける一般企業にとっても極めて価値の高い機能だと感じています。
感度の高いSIerはすでに生成AIを駆使していますが、レクシンのようにkintone開発に完全に特化し、体系化されたツールは他にないと思います。
レクシンが提供する「標準的な品質や進め方」が業界全体に浸透していけば、kintone開発に携わるSIer全体のレベルが底上げされていくはずです。 そんな未来を切り拓く実戦的な武器として、レクシンの進化に期待しています。
株式会社キムタク様は、現場のエンジニアが抱える「見えにくい苦労」を誰よりも理解されており、設計のブラックボックス化や引き継ぎの難しさといった課題を丁寧に語ってくださいました。
現場視点に根ざしたその想いは、私たちがレクシンに込めた願いと深く重なり合っています。
いただいたたくさんのヒントを糧に、これから一緒にkintoneの新しい可能性を広げていくことができれば光栄です。
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